「勝ちパターン」のつくり方

2011.12.09

新卒の学生に対する面接でも、企業はその学生がPDCAの発想を持ち、そのサイクルを回してきた経験のある人間かどうかを見極めようとしている。先に紹介した人事担当者が「行動原理があるかどうかを見る」と言っていたのは、まさにこのPDCAサイクルを回せる人かどうかを判断するという意味である。PDCAとは日常のごく些細なことでも、すべて当てはめることのできる考え方である。もちろん勉強でも、料理でも、なんでもいい。

[参考]
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とにかく自分が何かをやる時に、常にこのPDCAという発想を頭の中に持っているかどうか。それによって、五年、十年、二十年と時間が経過するにつれて、人の成長度合に大きな差がついてくる。生まれ九時から始まっている就職活動。つまり、出現率五%の人とそうでない人では、すでに大きな差がついている。それは、出現率五%の人というのは、何らかの理由で小さい頃からこのPDCAを自分の中で常に回していくという習慣がついていて、成長速度が他の人より圧倒的に速かったのである。そして、生まれてからこのかた何万回、何千万回、何億回ものPDCAを繰り返しているうちに、「自分自身の行動原理」が確立し、「自分の勝ちパターン」ができ上がっている。それは大学であろうと会社であろうと、同じように通用する。だから企業はそういう学生がいないか、必死になって探しているのだ。もう過ぎてしまった時間は取り戻せない。




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